新都心銘苅ジャイアンツ PICK UP! TEAM

新都心銘苅ジャイアンツ

2015-07-20

道具の出し入れは全員で!目配り、気配り、心配り

道具の出し入れは全員で!目配り、気配り、心配り

学校創立と同時に新都心銘苅少年野球として創部。巨人軍の那覇キャンプを機会に、那覇市内にジャイアンツの名称を持つチームがなかったことから、新都心銘苅ジャイアンツとチーム名を新たにした。創部から11年間で県大会に3度出場。2年前には、春季県大会(マック杯)ベスト4、秋季県大会ベスト8、南部交流大会準優勝、スポ少高学年大会優勝等の戦績を残している。

去った6月に夏季大会の真和志地区予選で準優勝し、県大会を目指したが目前の那覇ブロック大会で敗れる悔しい思いをしたばかり。9回特別延長7対7の同点で決着がつかず、「ジャンケン」の末敗れるという悔しい思いを味わった。秋季大会は地区予選のシード権を得たことから、那覇ブロック大会を勝ち上がり「2年振り」の県大会出場を目指してチーム一丸となって練習に取り組んでいる最中だ。

金城監督が4月に就任してからは、子供達が大好きな「バッティング」を主体に練習を行っている。子供達もバッティング練習では「よっしゃー」と大声を出して目がギラギラするといい、その甲斐もあり、これまで1,2点取るのがやっとの「貧弱打線」が、最近の大会では一試合平均「6.5点」打線となり、先の大会では初めてコールド勝ちを経験した。 創部以来のチーム方針で、野球だけでなく「お世話になっている地域に対しての貢献」を掲げる。「新都心公園クリーンデー作業」など地域のボランティア清掃活動にも欠かさず参加している。また、毎年、合宿、バーベキュー、キャンプ等の行事を行っている。部員が寝食を共にし、チームとしての結束をよりいっそう深めてほしいということと、学童野球の思い出づくりのため。今年も「金武ネイチャーみらい館」でキャンプを行い、どろんこ遊び、バーベキュー、プール遊びを楽しんだ。今年はさらに、宮古からの転校生の砂川しょうすけ君と藤井だいち君が入部したことから、そのつてを辿り9月には2泊3日で宮古島合宿も予定しているという。

 現在のチームの悩みは部員数が減っていること。そんな中で、唯一の女子部員が6年生の近藤蒼天(そら)さん。チーム1練習態度が真面目のがんばり屋。練習を休む事なく黙々とグランドで練習している姿に監督も一目置いている。 「うちのチームは習い事を優先しても良いという事になっています」と金城監督。学研、公文、珠算、英語、スイミング、ピアノ等さまざまな習い事をしている部員も多い。

金城監督は、今一番、子どもたちに伝えたいのは「続けること」。日頃から子供達に「どこで花が咲くかわからないよ」という話しをしているという。どんなに技術的に優れていても途中で辞めてしまえば意味が無いのはもちろんだが、中日ドラゴンズの又吉投手を例にあげ、今は技術的、体力的、体型的に周りの部員に比べ劣っていても、続けていれば「花が咲くチャンス」があるということを伝えたいと考える。チームの方針は「挨拶をする」、「道具の出し入れを全員でする」。子供達には「誰からも好かれる人」になってほしい、人の為に「難儀を惜しまない人」になってほしいということで、楽しく野球をやる中でも、「挨拶」と「道具の出し入れ」に関しては厳しく注意を促している。 新都心銘苅ジャイアンツの卒団生からは、まだ「甲子園球児」「プロ野球選手」が誕生していないという。野球を続けることで、チームを卒団した子どもたちが、将来、「甲子園球児」「プロ野球選手」と羽ばたいてくれることが楽しみだ。

TEAM DATA FILE

チーム名新都心銘苅ジャイアンツ
創部11年目
監督金城順康
コーチ仲地弘道、喜島修
部員数18名
練習日火、木、金、土、日
練習場所銘苅小学校
モットー目配り、気配り、心配り

監督取材

金城順康監督 新都心銘苅ジャイアンツ

長男(現中学2年)が、小学3年の時入部がきっかけでチームに携わる。6年間の低学年、高学年コーチを経て、今年の4月よりチーム4代目となる監督に就任。コーチ陣の中で、チームに携わっての経験が一番長いこともあり、前監督からの強い要望で、監督就任に至った。子供達には「続けること」が一番大事だという事を伝え、小学校を卒業しても、中学、高校と野球を続け、練習を重ねて成長していけるような選手に育つことを指導方針としている。

 

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