与那原マリンズ PICK UP! TEAM

与那原マリンズ

2015-10-15

虹の松原旗争奪大会で準優勝

安定した守りで、勝利を引き寄せる

今年の与那原マリンズは、6月の南部Aブロック夏季大会で準優勝し1年ぶりの県大会出場を決めると、続く7月の南部支部選手権大会では優勝を勝ち取った。

県大会では一回戦敗退を喫したが、その後、守りを強化し、8月に佐賀で行われた虹の松原旗争奪九州山口地区親善野球大会では64チームが参加する中、準優勝を果たした。

「今年のチームは守りのチームです」と町田元利監督。

安定した3人の投手を擁することから、練習でも守備を中心に守りを強化しているという。

その練習の成果が出てエラーも少なくなってきて、虹の松原旗争奪大会では6試合で失った点は、初戦での1点と決勝での2点のみ。残りの4試合はゼロに抑えた。

「守備がしっかりしているから、バッティングも集中できていると思う。この子達は集中打がすごい」(町田監督)と守りのチームと言いつつも、打撃のいいクリーンアップを中心にビッグイニングを作る試合もあり、決勝進出を果たした。

しかし、打てない試合も当然あって、そんなときでもエラーをしないから点は取られないで接戦で勝てるようになってきたという。

今は、10月の県大会予選のブロック大会、11月の王貞治杯(九州大会)に向けて練習に取り組んでいる。

低学年は、とにかく野球を楽しませる

与那原マリンズの練習は、高学年の場合はいくつかの班をつくりローテ-ションで回しており、それぞれの班は、その日ごとの練習メニューがあらかじめ決まっている。

平日の練習では、子供たちは指示を受けなくても自分たちでメニューに取り組んでいる。

一方、低学年は野球を楽しむのが先決だと、練習日は毎日、自分たちでポジションを決めて紅白戦を行っている。

とにかく野球に触れさせるという考えのもと、子供たちも楽しみながら毎日、自分たちで考えてゲームをやっているという。

そして練習の締めは、2チームに分かれてリレー形式のベースランニングでの競争。これも自分たちで考えて取り入れてやっているという。

スタメンを考えてもらう

与那原町大会のときは、10名いる6年生全員が、それぞれ考えたスターティングオーダーを提出する。

監督は、それを基に打順やポジションを決め試合に臨む。その目的はチームメイトを思いやることに気付かせるため。

10名いるので、当然控えにまわる子が出てくる。

自分が必ず試合に出たいと考える子、前の試合に出ていない子のために自分がベンチにまわると考える子など色々だが、チームとしてメンバーに対する思いやりを持ってほしいと考えている。

中学、高校でのOBの活躍が楽しみ

卒団した子供たちのほとんどが、中学、高校と野球を続けている。

与那原中学校、そして地元の知念高校でも与那原マリンズのOBが活躍しており、それを見聞きするのが楽しみだと話す町田監督。

今年で創部20周年を迎えることから記念行事も予定されており、現在、20年間の選手名簿づくりにも取り組んでいる。

TEAM DATA FILE

チーム名与那原マリンズ
創立今年創部20年
監督町田元利
コーチ石新真一、城間亮二
部員40名
練習日火・水・金・土・日
練習場所与那原町青少年グランド
モットー挨拶ができる子。文武両道

監督取材

町田元利 与那原マリンズ

 昭和36年生まれ、那覇市出身。沖縄工業高校で野球部に所属。息子の入部とともにチームに関わるようになり、コーチを経て、5年前に監督に就任した。
子供たちが中学、高校へ進んで良い選手になれるよう、思いやりのある選手、自主性のある選手に育つことを念頭に指導に当たる

 

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