読谷エルベス少年野球クラブ PICK UP! TEAM

読谷エルベス少年野球クラブ

2015-12-01

地域行事にも積極的に参加。何にでも一生懸命やろう。

地域の伝統芸能にも積極的に参加

「地域の子供というのを意識させて、敬老会とか子供会などの地域活動、地域の行事があれば、練習は休みにして、皆で参加するようにしています」と話す山内丈司監督。

読谷エルベスは読谷村渡慶次小学校の野球チーム。校区内の長浜集落では独特の伝統芸能「チクタルメー」や「長浜棒」があり、保存、継承されていることから、そのような地域文化にも積極的に関わるようにしている。

学校、地域があって、野球は3番目という山内監督は、いろいろなことを経験し学んでもらい、さらに時間の使い方も意識してもらおうと、地域の行事に部員たちを参加させている。

何にでも一生懸命

山内監督が引き継いだときから、高学年の人数が少なく、勝利を手にすることがなかなか難しいチーム状態。

そんな中でも、人数が少ないからこそ皆でまとまって、一生懸命あきらめないで、上のチーム、強いチームに食らいついていけるチームになろうと練習に励んでいる。

「一生懸命やる姿をお父さんもお母さんも応援するので、とにかく一生懸命やろう」をチームのモットーに掲げる。一生懸命は、野球に限ったことではない。

野球バカじゃなくて、学校のことや勉強、地域の行事など、他のことも一生懸命やろうと子供たちに伝えている。

挨拶をきちんとしよう、人の話をちゃんと聞こう

「先輩の話をちゃんと聞く。監督だけでなく、お父さんお母さんたちの話も聞いて、先生の話もちゃんと聞くんだよ。これは1年生のときからできることだよ」。

低学年生が入部したときに最初に伝えることが人の話をちゃんと聞くこと。

読谷エルベスでは、各学年ともまとまった人数いるわけでないので、高学年だけで試合に臨むことはできない。

そのため先輩は後輩がいるから試合ができること感謝しながら、自分たちが分かる知識を後輩に教えている。

それを聞きながら後輩は先輩の技術をもらっていく。平日の練習に大人が立ち会えないときには上級生が下級生の面倒をみる。

ある程度の練習メニューを決め、その内容を6年生が中心になり下級生に指示も出して自分たちでこなしてもらう。下級生には先輩の話を聞いてちゃんと動くように伝えているという。

父親の立ち上げたチームを率いて

読谷エルベスは、山内監督が中学1年のとき、今から25年前に山内監督の父親が立ち上げたチーム。

その後、何代か監督が変わり、そして息子の入部とともにチームに関わるようになった山内現監督は3年前からチームを率いる。

山内監督は「技術面の指導はコーチにまかせています。私も口が悪いので、言葉で子供たちを痛めつけないように気を付けています。

他のチームに比べて身長が低い子が多いことから、食事や体力づくりに力を入れています」と話す。

監督に就任してから地域活動に積極的に関わるチームづくりを行っている。低学年の部員が増えてチームは賑やかになってきた。

TEAM DATA FILE

チーム名読谷エルベス少年野球クラブ
創立結成25年
監督山内丈司
コーチ宜保公夫、島袋夏次
部員数24人
練習日火、水、金、土、日
練習場所長浜グランド
モットー一生懸命

監督取材

山内丈司監督 昭和52年10月生まれ 読谷エルベス少年野球クラブ

渡慶次小(長浜クラブ)、読谷中学、読谷高校で野球部。小学、中学では投手、高校時代は内野手。息子の入部を機に4年前よりチームに関わり、翌平成25年1月に前監督より要請を受け、父親が立ち上げたチームの監督に就任した。子供たちに地域への関わりを積極的に促してしる。

 

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