城南フェニックス PICK UP! TEAM

城南フェニックス

2016-01-01

厳しく、楽しく、全員野球!

新監督のもと、新チームがスタート

35年間監督を務めた新垣正博さんが勇退し総監督に就き、1月からは、10年余りにわたりコーチとしてチームに携わってきた渡久地政宏さんが監督に就任した。

渡久地新監督は「厳しさと楽しさをバランスよく兼ね備えた指導を目指します」と話す。

少年野球なので中学にいかに子供たちを上げていくかをつねに考えているといい、中学へ行って、たとえ他のスポーツに進んだとしても、「ここでやったことが絶対無駄にはならないから一生懸命にやろう」と子供たちに常々話している。

「練習は嘘をつかない」、「頭の回転が良くないと野球はできないから勉強もちゃんとやろう」と日々の練習や学校生活をきちんとするように促すのも常々だ。

今年の6年生は、大柄な子もおり、エースが安定し、打撃面でも小回りもきき大きいのも打てるチームで那覇・豊見城地区の大会では準優勝も果たした。

しかし、県大会出場のかかった春、夏、秋の那覇ブロック大会では勝ち進むことができず、県大会出場は叶わず「県にこの子たちが行けていないのが残念」と渡久地監督は話す。

6年生9人が抜ける新チームは前チームとチームカラーが大きく変わる。小柄な子が多く、さらには新6年生が4人しかおらず、新5年生も5人。新4年生までも含めて高学年で戦うことになる。

6年生と、5年生、4年生も入ったところでいかに勝っていくか。そのためには守り抜くしかないということで、基本のキャッチボールをしっかりやることから始めている。

新監督のもと、これまでの高学年の試合は6年生が中心という絵図から一転し、新たなチームのカタチでチャレンジする。

草野球の経験は長いものの、本格的な野球の経験を持たないという渡久地監督は、技術面の指導はコーチ陣にまかせて、チームワークや礼儀作法やメンタル面を主に指導する。

試合に向かう姿勢、練習に取り組む態度には、「厳しくも楽しく」を目指す。子供たちを叱るときも一方的に叱るのではなく、ちゃんと理解しているかどうかを確認しながら、意見も求めるようにしている。

チームづくりも子供たちはどう思っているのか聞き出しながら、考えていきたいと思い試行錯誤、まだそこは「こういう事がしたいとか、これが嫌だとか、なかなか言ってくれない」と苦笑いをみせた。

また、「この子たちどこでどう変身するか分からないですから。何かのきっかけが、あれば伸びる」と子供たちに接するにあたっては「何事も決めつけない」とポジションにしてもいろいろな可能性を探る。

新監督はコーチ陣や父母会と連携をとりながら、子供たちが城南フェニックスで経験したことを活かして成長できるようなチームづくりに取り組んでいる。

TEAM DATA FILE

チーム名城南フェニックス
創立38年ほど前
総監督新垣正博
監督渡久地政宏
コーチ上間悟、比嘉翔平、與儀光太郎、神谷学、玉城学、泉裕之
部員数27人
練習日火、木、土、日
練習場所城南小学校
モットー全員野球

監督取材

渡久地政宏監督 城南フェニックス

小学校時代に野球を始めるも、中学時代はバレーボール部。元来、野球好きだったこともあり、高校時代に草野球チームに入ると、以後、チームを転々としながら、軟式野球でプレーを続ける。
現在21歳の息子が小学校4年生のときに城南フェニックスに入部。
以来チームと関わり、息子の卒業後もコーチとしてチームの運営に携わる。
今年1月より監督に就任。

 

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