友寄ムムクラーズ PICK UP! TEAM

友寄ムムクラーズ

2014-08-11

39年ぶりに果たした県大会出場。 そして初優勝、全国大会へ。

39年ぶりの県大会で快進撃

チーム名の由来は、八重瀬町友寄に伝わる伝説の力持ちムムクラ(百倉)。その力持ちの名をチーム命に冠した友寄ムムクラーズが、39年ぶりに出場した県大会で大きな力を発揮した。今年3月に行われた第118回沖縄県学童軟式野球大会(マクドナルド杯)。南部Bブロック予選で準優勝し、39年ぶりの県大会出場を勝ち取った。「決して強くないが、試合で楽しい雰囲気を作れる子供たち」(金城監督)は、一回戦の金武少年イーグルスを3対1で下すと勢いがついた。高江洲スパローズを3対2、鏡原少年野球部を2対0、準決勝となった北玉ライオンズ戦を1対0と連破し決勝へ進出。そして決勝の相手は同じ八重瀬町のチームの具志頭ベースボールクラブだった。南部Bブロック予選の決勝で対戦し3対1で敗れている相手。初回に2点の先制を許して追いかける嫌な展開になったが、追加点を許さずに終盤の6回裏に逆転に成功。3対2で県大会初優勝を遂げ、8月に神宮球場で行われる全国大会の切符を掴んだ。

チームを率いて2年目の金城監督。6年前からチームに携わるようになって初めて出場した県大会での優勝。「チームに勢いがありました。エースの屋嘉比才輝をはじめ、玉城貞優、下地勝太郎の投手陣の頑張りと守備範囲の広い三遊間を中心とした安定した守りで大量失点がなかったのが良かったと思います。守備力が安定していますが、飛び抜けた選手はいないので、最後はチームワーク力で勝てたと思います。」と驚くほどの快進撃だった。チームの方針は、練習は厳しく試合は楽しく。大会では楽しい雰囲気づくりでチームを盛り上げることを子供たちも意識している。一方、攻撃では自分が犠牲になって走者を進めること、守備ではひとりひとりが声掛けを徹底するなど、チームワークで勝利を目指す。南部Bブロック(南風原町、八重瀬町)はトップレベルの強豪がひしめき合う地域。39年間も県大会に出場できなかったが「子供たちの居場所づくりをしながら、出来る範囲で野球をやろうと考えています。OBは中学、高校で野球を続ける子が多いので、大人になっても野球を続けてほしいですね」と金城監督。7月末に開催された第119回沖縄県学童軟式野球大会(おきでん旗争奪)も予選を勝ち抜き2季連続の県大会出場を果たした。春の県大会優勝に続き、夏の県大会も快進撃をみせたが惜しくも準決勝で敗れ、春夏連覇の夢はならなかった。

8月8日からは、いよいよ第34回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントが始まる。友寄ムムクラーズにとっては創部以来初めてとなる県外での試合の舞台が全国大会。「楽しく行け行けドンドンですね」と金城監督、全国大会で伸び伸びと思い切り自分のプレーができるよう心がける。

TEAM DATA FILE

チーム名友寄ムムクラーズ
スタッフ金城清仁監督、照屋 嗣コーチ、玉城 貞人コーチ
創立1970年
部員数16名
練習日水・木・金。土日は遠征
練習場所白川小学校
モットー練習は厳しく、試合は楽しく

監督取材

金城 清仁 監督 友寄ムムクラーズ

1975年9月16日生まれ。旧東風平町出身。 東風平星で野球を始め、東風平中、南部工業で野球部。成人後も軟式野球のチームに所属。 友寄ムムクラーズが練習していた公園で自身も自主練を行っていたのが縁でチームと知り合い練習を手伝うようになった。「上級生も下級生も皆が同じ練習メニューをこなせるようにしています」と 以後、コーチを4年間務めた後、2年前から監督

 

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